飲食店での仕事を考えている人に伝えたい3つのこと

飲食店で働くにあたって

 はじめてのバイトで飲食店を経験する人も多いのではないでしょうか。たくさんの仲間と一緒に働くアルバイトは、忙しいときもあるかと思いますが楽しかったのではないかと思います。

 アルバイトであったとしても、ましてや社員として働いていくときに覚えていて欲しいのが事務職と違い飲食店でのシフトでは勝手に休んでは他のメンバーに迷惑がかかるということです。

事務職との多いな違いは、その「時間」に働かなくてはならない、ということです。事務職や営業職の場合には期間で設けられたノルマや、やるべき書類をやっていく形となります。当然、働いているのですから休めばだれかに迷惑がかかってしまうのは同じです。

しかし、とくに事務の場合には締め切りに間に合えば一日休んでしまっても巻き返しをすることができます。
 しかし、飲食店などのサービス業の場合はその時間に、何人お店を運営するのに必要としているからシフトに入っているということです。

 分かりやすく言えば、レストランの場合ホール(お客様が食事をしたりする場所)で料理や飲み物、会計など直接サービスをしている人と、キッチンで調理をする人は別です。

その場合には最低でも2名が仕事をしなければお店は運営できません。そして利益を出すためには、飲食店は余分な人員をシフトには組み込みません。なので、勝手に休んでしまうとその分、お店は代わりの人員を探したりしなければならないし、お客様に迷惑をかけてしまいます。ですから社員になったり、責任のある立場になった場合には特に体調などに気をつけてシフトに入っているのに休んでしまうということはないように努力しないといけません。

飲食店で働くメリット・デメリット

どの仕事であったも働くにあたってメリット・デメリットは存在します。ですが、知らずに入って想像と全然違ったと嘆くよりもデメリットも自分にとってのメリットになるように発想を転換してほしいです。私が実際に働いていたときに感じたメリット・デメリットをあげますので参考にしてみてください。

メリットと感じたこと
・平日に休みがある
 平日に休みがあるので、役所にいったり銀行などにいったりと土日に休みになる手続きがしやすいという点はメリットになります。
・連休調整がしやすい
 働く場所によるかとも思いますが、私のいた飲食店では月間をトータルの労働時間で管理していましたので、周りの人との調整がつけば連休をとることも可能でした。その分、連続勤務になることもあります。
・人と休みを取る時期が違う
 多くの人が休みの時期に仕事をするので、その分の連休振り替えが閑散期にあたります。旅行などに行くのに、それほど込んでいないこと。料金を安く抑えられることはメリットです。

デメリットに感じたこと
・深夜まで働いていた
 深夜2時までの店舗のときには、忙しい金曜・土曜などになると2時で帰れないことも多く、明け方まで起きていることがあり生活サイクルがくるってしまったと感じたことがあります。
・行楽シーズンに働いている
 人が楽しんでいるゴールデンウィークや年末年始に働かなくてはならないのでちょっとふてくされた気持ちになると気があります。
・目的がないと自分ばかり損をしている気分になる
 もっと出世しようとか、もっと料理を上手になろう、接客のプロになろうなどの目標をたてないと、「なんで人が楽しんでいるときに」「自分ばっかりやっている」など精神的に卑屈になってしまうと気があります

どうでしょうか。
これは私が感じたことなので、人によってはそんなことないと思うかもしれません。
けれど上げたメリット・デメリットは表裏一体ともいえ、私がメリットに感じることを人はデメリットに感じるかもしれません。
 ただし、チェーン店である大手飲食店ではまず新人のころは土日・祝日は休めません。人と同じ休みの方が魅力に感じる人は飲食店は難しいかもしれません。

飲食店の仕事を楽しもう

いざ仕事を始めるとしたら楽しく働きたいですよね。仕事である以上、どんな仕事も責任がつくものです。つらいつらいと思うよりも、大変だとしても何か得られるものがある、と考えれば楽しめます。ですので、ぜひ楽しむコツをつかんでください。ホールでも、キッチンでも、雑用でも絶対に楽しめる要素は潜んでいます。

たとえば、ホールの仕事で楽しいのは何と言ってもお客様に「ありがとう」と言ってもらえることです。ただし、やりすぎや不注意で迷惑をかけてしまえば、当然クレームをもらいます。マニュアルの中で、いつもやっていることの中でよりお客様に何ができるかは何年仕事をしていても、探せるものです。

日本の「おもてなし」は、海外からも評価の高い文化のひとつです。マニュアルで機械的に動く中にも、さりげなく「気配り」で何かできるかを探せるのはホールの楽しみ方の一つです。

キッチンの仕事は、裏方で地味と感じるかもしれません。とくに賑やかで人と接することの好きな人は、忙しいと楽しくないと感じるかもしれません。

けれど料理は、飲食店の一番大事な部分です。だからこそ、しっかりと役目をこなすことができればそれだけ、お客様は満足してくれます。どの順番で食べるのか、何から出すのか、同じテーブルの料理がすぐにそろってみんなで食事できるのか。
こういった部分は、キッチンの人の努力で成り立ているのです。

どの仕事も楽しむコツはあります。たくさんの仲間が同じ時間に、ひとつに向かって働くのは事務職とは違った連帯感を生みます。
ぜひ、飲食店で働くとしたら仲間と仕事を楽しんでください。

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ABOUTこの記事をかいた人

北関東出身。東京上京後学生時代に飲食店でアルバイト。その流れで飲食業界へ飛び込み25歳で赤坂の和食店で店長を経験。もちろんお客様はその道の方々が多かったです。系列店の店舗メニューデザインなどを併せて担当したのち、デザイン会社や人材紹介会社を点々と・・・その経験を生かして失敗しない飲食業界の転職方法をご紹介します。